建築家 田根 剛 氏セミナー

こんばんは!( ´ ▽ ` )ノ

ココルカの富田です(*´∀`*)


今日、

建築家の

田根 剛さん

の基調講演に行ってまいりました!


この講演は
金沢の建築会社、

浦建築研究所さん

が企画してくれたもので、
カミオの社長・新田の元にご案内が届いたのを見て、
二つ返事で
「行きたです!」
と手を挙げたものでした(^ω^)


田根 剛さん

はご存知の方も多いと思いますが、

エストニア国立博物館

のデザインを行なった建築家の方です!

その他では
オリンピックに伴う

新国立競技場

のデザインコンペのファイナリストの中の一つ、
『古墳スタジアム』
でも話題になった
若手の新進気鋭の建築家です


見た方も多いかと思いますが、
私が田根さんのことを詳しく知ったのは
テレビ番組の

『情熱大陸』

でした(*´ω`*)


私、実は

建築デザイン

がとても好きで、
斬新な建物のデザインを見ると
めっちゃワクワクするんです!(*´ω`*)


で、
情熱大陸で田根さんがデザインした
エストニア国立博物館を見た時、
なんと美しい建物なんだろう!
とすごく感動しました(///∇//)


その田根さんが金沢に来る!
講演される!
と聞いて、
どんな人なんだろう!どんな話をされるんだろう!
ととても楽しみにしておりました(*´∀`*)


そして今日実際にお話しを聞いて
素晴らしい人だなと!


普通、何となくイメージする建築デザインというと、
まず依頼を元に

デザイン画を描く

んじゃないかなと。


ですが
田根さんは建築のデザインをする時に、
まずはその建築物を建てる

土地

場所

の歴史を調べたりすることから始めるんですって

その土地の文化だったり、

記憶

とでもいいましょうか。

そういった背景を徹底的にリサーチして、
写真や資料を集めて、
それらの要素を建築デザインに反映させていくんだとのこと


分野は違うにせよ、

何かを創る、デザインする

という仕事の人間として、この

ルーツを調べる

リサーチする

記憶を辿る

深掘りする

という作業を行うというのは、
美容やデザインの世界で作品を創る
という点では同じではないかなと!


話を聞けば聞くほど、

「この人は単なる建築デザイナーじゃないなぁ!」


と思いましたし、

ある意味、

哲学者だな

と感じました(*´∀`*)



いくつか心に残ったキーワードの一つに

建築家は自由だ


というのがありました。

建築デザイナーではなく

『建築家』



名刺に書いてある肩書きや会社名で
仕事の範囲を自ら狭めてしまうのではなく、
ある意味

生き様

だったり

哲学


を仕事を通じて表現していく。
広げていく。


いやー!
話しを聞けてよかったーー!(≧▽≦)

すごく刺激をもらいました!!(≧▽≦)


そしていつか

エストニア国立博物館

も見に行きたい!
と思いましたー!ヾ(*´∀`*)ノ

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